2019-09-17Syupan News
自動車整備分野で初の在留資格認定
国土交通省より、自動車整備分野で初となる特定技能の在留資格者が誕生したとの
発表がありました。
技能実習生として来日中のフィリピン人で、この度、自動車整備士技能検定試験3級と
日本語能力試験N2級に合格したことから特定技能1号への在留資格変更が許可されたとのことです。
これまで、農業、飲食料品製造業、素形材産業、産業機械製造業の4分野のみでしたが、
徐々に他の分野での受入れが広がっていくのではないでしょうか。

このように、特定技能による就労者が増加する際し、厚生労働省では都市部への
集中を防止することを目的に、2020年度より特定技能外国人の地方定住へ向けた
支援を開始するとの報道もありました。

今年4月にスタートしたばかりで様子見の状況が続いている特定技能制度ですが、
年末から来年にかけて外国人や行政の動きがますます活発化しそうです。

引き続き、就パンをよろしくお願いいたします。

(株)特定技能支援センター管理スタッフ一同