2019-11-15Syupan News
「特定技能」取得者が219人にとどまっています。
 4月に創設された「特定技能」制度において、9月時点で在留資格を取得した
外国人が219人であったとの報道がありました。
 初年度として、年間4万7千人程の受入れを当初想定している中、
現時点で1%に満たない水準となっています。
 219名のうち、国籍別では約半数がベトナム、次いでインドネシア、
フィリピン、タイとなっています。
 外国側の制度への対応(試験実施等)の遅れや、審査の遅れ、制度運用面
での煩雑さ等が影響しているようです。
 今後、制度運用面の改善や受入れ可能業種の拡大等も検討が
進んでいるとのことです。

 弊社では、セミナーや情報発信等、特定技能に関する啓蒙活動を
行っていきたいと思います。今後とも、就panをよろしくお願い致します。


(株)特定技能支援センター管理スタッフ一同