2020-06-01Syupan News
2020年3月末の特定技能在留人数の公表
先日、2020年3月末時点の特定技能在留外国人の人数が公表されました。
制度開始から1年を経て、3月末日時点で3,987人であったとのことで、
初年度目標の10%に満たない結果となりました。

業種別では、飲食料品製造業が最も多く人1,402人、農業686人、素形材産業437人、
産業機械製造業428人となっており、当該4業種で約3/4を占めている状況です。
また、試験制度の遅れ等が響き、試験合格からの在留資格取得者は281人に留まっています。

コロナ禍の影響により4月以降も厳しい状況が予想されており、制度が定着するまでには
もう少し時間が必要かもしれません。

今後とも、就panをよろしくお願い致します。

(株)特定技能支援センター管理スタッフ一同