先日、特定技能の対象業種にコンビニの追加を政府が検討している旨の報道が
一部機関においてなされました。具体的には、今年7月にまとめられる「骨太の方針」に
提言が盛り込まれるとのことです。加えて、将来的にトラック運転や
産業廃棄物処理といった業種を追加することについても明記される方向だそうです。

同時に特定技能での在留者数が伸び悩んでいることを踏まえ、申請書類の簡素化や
オンライン化等、手続き面の見直しも進んでいるようです。

コロナ収束については今後も不透明な状況が続きますが、特定技能試験も各地で再開の
動きが活発化してきています。

1年目の低調なスタートに続き、2年目となる本年はコロナ禍で足踏み状態が続いていますが、
夏以降、徐々に特定技能制度が定着していくことを期待したいですね。
引き続き、就panをよろしくお願いいたします。

（株）特定技能支援センター管理スタッフ一同