2021-02-15Syupan News
2020年12月末の特定技能在留人数の公表
先日、2020年12月末時点の特定技能在留外国人の人数が公表されました。
前回9月の公表から約7,000名増加し、計15,663名に倍増しました。当初目標には
まだまだ届かない水準ではありますが、伸び率は上昇傾向にあります。
業種別では、飲食料品製造業(5,764名)、農業(2,387名)と、これまで同様当該2業種で
5割を占めている状況です。9月公表時点では、この2業種に次いで多かった外食業を抜き、
今回の公表では建設業(1,319名)が続きました。
外食業の伸びの鈍化はコロナ禍によるものと思われ、その他にも、航空、宿泊分野に
ついても受入れが進んでおらず、雇用環境の厳しさが窺えます。
また、試験ルートでの在留資格取得者は前回から約900名増加し、全体で2,204名と
なっています。これまで同様の水準で推移しており、全体の約14%に留まっています。
今後とも、就panをよろしくお願い致します。
(株)特定技能支援センター管理スタッフ一同